輝きを増すためのダイヤのカットの仕方は?

ダイヤモンドの誕生と加工法

ダイヤモンドは約33億年前、地球の100km以上もの深部のマントル内で結晶化し、噴火するマグマと共に地表へ噴出しました。冷えたマグマは、「キンバーライト」というダイヤモンドの原石を含んだ岩石になります。 ダイヤモンドの加工法には、いくつかの特殊な加工法を使用します。ダイヤモンドの平行に割れやすい性質を利用した加工法、ダイヤモンドの粉末を使い研磨する加工法、ダイヤモンドにレーザーを照射し加熱する「レーザー加工」などが主な方法です。 ダイヤモンドの粉末を使用する加工法では、研磨が可能、あるいはやり易い原石の結晶面の方向を見極める必要があります。また、ダイヤモンドの粉末以外を使用する研磨法として加熱した鉄板を使用するという方法もあります。

ダイヤモンドのカットの種類は?

ダイヤモンドのカットの種類は大変多く全てを挙げる事はできませんが、代表的なものとして、ダイヤモンドを大きく削る「ブリリアントカット」、形を四角くカットする「ステップカット」、小さな原石でも加工がしやすい「シングルカット」などがあります。 「ブリリアントカット」は現在では最も主流とされているカット方法でダイヤモンドの約半分をロスしてしまいますが、その輝きを最大限に発揮する事ができます。一般的な形はラウンド型と呼ばれる円形で、58面体になっています。「ステップカット」でカットされたダイヤモンドは、上品な輝きを放ちます。「シングルカット」は最近ではあまり使われなくなったカット法ですが、清楚なイメージの仕上がりになります。ブリリアントカットと比較すると、17面体と面が少ないのも特徴のひとつです。